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面倒だからとカラコンをつけたまま寝ていませんか?


ちょっとならだいじょうぶ、という過信がトラブルを招いてしまいます。カラコンは直接目に入れて使うアイテムですから特に注意が必要です。様々なトラブルが報告されていますが、その中のひとつがカラコンをつけたまま寝てしまったために起こるトラブルです。

カラコンをつけたまま寝たことはありますか?

実は意外に多いんです。カラコンをつけたまま寝ることは駄目だと分かっていながらも、ちょっとうたた寝するぐらいだから、と甘く考えがちなんですがそれが駄目なのです。

カラコンをつけたまま朝まで寝ることはないかもしれませんが、ちょっと昼寝のつもりで数時間カラコンをつけたまま寝たことがあると答える人は非常に多く、ちょっとだけだから問題なかったという声が聞こえてきます。その「だいじょうぶ」が目に大きな負担をかけています。

特に一日使い捨てを使っている人は「一度外すと捨てるしかないからもったいない」そう考えてちょっとなら寝てしまうわけです。カラコンはたとえ1時間でもつけたまま寝てしまうことはタブーだと覚えておいてください。

目が酸欠状態になってしまう

カラコンには酸素透過率があるように、酸素を取り入れるタイプは優れたカラコンとして支持されています。瞳が酸素不足になると栄養不足に陥ります。瞳は空気から酸素を取り入れているのでそれを遮断されてしまうと酸欠になってしまうのです。

一度ぐらいなら大丈夫、二回目も三回目も平気だった、などと思っていても徐々に角膜に傷がついて取り返しのつかないことになってしまうでしょう。

瞳に傷がついてしまう

酸素不足と同様に、水分不足に陥ることも問題です。カラコンをつけたまま水分が不足するとどうなるでしょうか。眼球とカラコンがくっついてしまいますね。もしもそれを無理やり剥がそうとしたらどうなりますか? 眼球に傷がついてしまうでしょう。

それを想像するだけでも怖いことです。うたた寝でもお昼寝でも、ちょっとした時間でも寝る場合は必ずカラコンを外すクセをつけてください。

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